私が住んでいる市は、電車なら15分ほどで都市中心部に行くことができる、のどかな郊外にあります。
子供たちは、このほどよく田舎で都会に近い街を気に入っています。
住まいは3LDKの分譲マンション。
中古で買いました。新築一戸建てが2千万円台後半で買える地域ですから、中古マンションだともちろんもっと安いです。
駅からは徒歩5〜7分くらい。
私が購入したので、離婚しても私が小ちゃんと住みます。
子供が巣立ってある程度したら、
って、どの程度したら?
まぁ、引越しの荷造りが一人で腰を痛めずできる年齢くらいかな、、
売却して、こじんまりした賃貸に住むか、安いお家を買い直すかしたいなと思っています。
築年数も立ってますし、独りで住むには広すぎます。
今は小ちゃんもいますし、
子供達も住み慣れた場所に帰ってきたいでしょうし、
先のことは漠然としていますが、
しばらくは住んどきましょう!という気持ちです。
なににつけても所有することには責任が伴うので、
所有するものを減らす、負担を軽くする、
離婚を考えてから意識するようになりました。
マンションなので、今は修繕費と管理費と固定資産税で年間50万ほどの出費。
これからどんどん修繕費は上がっていくでしょう。
現状で高齢化していて、外国籍の方も住みはじめました。
年齢も国籍も多様化していくと、管理も年々難しくなっていくと思います。
さらに老朽化して売りづらくなってから
年間50万以上も維持費のかかるマンションを残されても子供は困ると思うので、
まだ私の老い先長そうですが、タイミングをみて売るつもりでいます。
もう、学区や部屋数を気にすることもありません。
土地に縛られて動けない、なんてことはないので、
その時の収入に合った、無理のない住処を探せばいいと思っています。
大きな立派なお家が住み易いとは限らず、
小さな古いお家で豊な生活が送れないなんてことはないので、
その時に私が気に入ればいいんです。
時代が移ろえば、今の住まいの考え方も、高齢者の住む家の在り方も変わってくるでしょう。
住まいについては、なるべく子供達の迷惑にならないようにがこれからの私のテーマかもしれません。