よねのブログ 50代からの巣立ち

ADHDで離婚予定のアラフィフです。離婚に向けての準備や日常を綴っていきます。

カウンセリングで

不登校フェアの時に、私がカウンセリングを受けました。
思春期は育て直しの時期なので、また一から子育てすると思って接してくださいと言われました。


2~3歳の頃は、何度できなくても、できるようになるまで同じことを教えました。
急にかんしゃくが起きたり、時には元気いっぱいになったり、懐いてきたり、嫌だと言われたり、


そうか、その頃に戻ったと思って子育てしたらいいんだと納得しました。


学校に行きなさいとかも、本人がつらいのだから的なよく言われていることを鵜呑みにして言いませんでしたが、
カウンセラーの方は自分に正直でいいですよ、
とおっしゃってくださったので、今は正直に言っています。
行くかどうかは別として、
「学校も宿題も最低限のことだから、お母さんは当たり前やと思ってる。」
とか言っています。


結果、以前のようなものすご~~~く気を遣う状態から抜けて、
私は気楽になれましたし、息子との関係性もよくなりました。
宿題のことを聞くとむっとしたりしてましたが、
「やらなかんもんは、はよーやりな。」と返してました。
そして、言わなきゃやらなかったかもしれない春休みの宿題は、とりあえず早々に終わらせたみたいです。
めちゃめちゃ褒めました。
宿題やってこんなに褒められたことは、彼の人生でなかったと思います。
うちの場合は、宿題ができるかどうかは、学校に行けるかどうかに直結していて、宿題がやれていたら高確率で学校に行きます。


これから先、学校に行くかわかりませんが、子供に気を使いすぎてビクビクしながらやっぱり学校辞めたとなるよりは、
私は私の言いたいことを言って、あなたはこうだけどお母さんはこう思うというのを繰り返すほうが後悔は少ないかなと思いました。


その子その子によって、不登校理由も違うでしょうし、年齢によって対応も変わってくると思います。
どんな状況だって、子供が学校に行けないなんてお母さんは苦しいですよ。
普通に登校する制服姿の子供たちが、どんなに眩しいか。
正解なんてないし、もがきながら日々過ぎていく状況だと思います。
とにかく、今の私は金八先生みたいに正面からぶつかってやってみます。